ステロイドはやっぱThe lower the better !? 日本人AAV患者に低用量PSL+RTX vs 高用量PSL+RTX:LoVAS trial(千葉大のAAVに対する多施設共同研究)

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The lower the better !? 日本人AAV患者に低用量PSL
+RTX vs 高用量PSL+RTX:LoVAS trial(担当:柏原英里子先生)

今日のTenri Journal Club (TJC)はANCA関連血管炎における日本発の多施設共同研究、”LoVAS trial”でした。当院が誇る総合内科の若手スタッフ柏原英里子先生が担当されています。
2021年のANCA関連血管炎の米国リウマチ学会治療ガイドラインから寛解治療における Rituximab (RTX)の推奨度が上がっていますが(とはいえLevel of evidenceはlow-to-moderateだけど)、この試験はRTXを治療の基盤として、ステロイド低用量(半年でゼロ!まで持っていく)群とステロイド高用量(半年でPSL10mg/body、、、ってCYCLOPSレジェメより多いやん)を比較したランダム化比較試験です。

内容については色々考えるところはありますが、製薬会社のfundingもなく(千葉大のグラント)この研究が日本で行われていることを場末の医師としては結構感動します。こういう発信に協力できるようになりたいなぁ。。。

 

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